そうだ、そうなんだ! 情熱が必要なんだ!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『鉄道デザインの心 

世にないものをつくる闘い』

水戸岡鋭治・著 日経BP社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

頭の中のものを

外に出すにはエネルギーがいる」です。

 

 

 

どうしていいかわからないと、

 

外で情報を集めまくって

自分に取り込もうとします。

 

そして、

 

取り込んで、取り込んで、

 

それでもわからなくて途方にくれます。

 

 

 

自分の中に取り込んだら、

 

次はそれを外に出さないといけません。

 

出して、出して、出しまくったときに、

 

何かが見えてくるんだと思います。

 

 

その出しまくるときにエネルギーが必要なんです。

 

 

 

あなたは自分の中のものを出すために

エネルギーを使っていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”意識は思っているだけではできてこない。

 

意識ということは

考えるっていうことですから、

 

確実に考えて、意識を活字にするとか、

 

言葉にするとか形や色にするとかしないと

人に伝わりません”

 

 

”自分自身をいかに知るかということと、

 

自分がいかに

質の高い仕事をするかということは、

 

一緒のことです”

 

 

”たくさん頭の中に入っていても、

 

入っているものを出すためにはエネルギー、

 

つまり情熱が要るわけです。

 

学問に情熱を組み合わせてはじめて、

 

覚えたものが形として出てくる。

 

そうなるには訓練が必要です”

 

 

”「誰のために仕事をするのか」

がブレない人は正しいことを追求します”

 

 

 

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出しまくっても

何も見えないときもあります。

 

そんなときは、

 

また外から取り込むことから

はじめましょう。

 

 

安易に答えを出して、

 

満足しないようにしたいものです。

 

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「『鉄道デザインの心 

世にないものをつくる闘い』

水戸岡鋭治・著 日経BP社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。