「本物」であれば、、、おのずと伝わる・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『吉田基準 

- 価値を高め続ける吉田カバンの仕事術 -』

吉田輝幸・著 日本実業出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

本物を目指す」です。

 

 

 

あれこれアピールせずとも、

 

本物なら自然と伝わっていきます。

 

 

吉田カバンでは広告をいっさい打たず、

 

質のいい本物のカバンをつくるということを

本筋にしています。

 

 

 

本物を目指し、

 

ご飯を食べられるようになるには

時間はかかるでしょうが、

 

腹をくくって続けていくもんなんでしょう。

 

 

 

あなたにとって本物とはどんなものでしょうか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”1つひとつ、

 

日本の職人さんが心を込めて製作する。

 

「作り手の心こそブランドの源泉」

だと思います。

 

その真摯な心が品質を高め、

 

商品を通じて消費者のみなさんに

伝わっているのだと考えています”

 

 

”当時82歳だっと思いますが、

 

その歳になられても

入社2~3週間しか立たない20歳の小僧の

言うことに耳を傾けて、

 

モノづくりに生かそうと実行する姿勢が

印象的でした”

 

 

経営判断で考える「2つの基準」

 

 

創業者なら、こんな時どう決断するか

 

 

社員や職人さんが幸せになれるか

 

 

 

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目指すときに、

まわりが見えなくなることは

よくあることです。

 

 

意識してまわりの意見に耳を傾けて、

 

独りよがりにならないように

したいものです。

 

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「『吉田基準 

- 価値を高め続ける吉田カバンの仕事術 -』

吉田輝幸・著 日本実業出版社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。