見極められない、、、歴史を知らないと・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『デザインの誤解 

いま求められている「定番」をつくる仕組み』

水野学 中川淳 鈴木啓太 

米津雄介・著 祥伝社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

歴史を知る」です。

 

 

 

情報にたくさんふれていくと、

 

結局、源流のほうへと

近づいていくような気がします。

 

本質がそこにあるように思うからです。

 

 

時代がいろいろ変わっても、

 

本質は脈々と

受け継がれていくんだと思います。

 

 

 

あなたは、本質にどうやって

近づいていきますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”歴史=支持率×支持期間”

 

 

”定番を生み出すプロセスは、

 

「過去を知り、現在を考え、未来を創る」

ということに集約されます”

 

 

”・・・「考える」という行為は、

 

「知る」「疑う」「伝える」

の三つに分解できるというのが、

 

僕の持論です”

 

 

”「知る」。

 

いろいろなことを調べ上げて、

 

かたちをつくっていきます”

 

 

”「疑う」。

 

一度集めた情報を

いろいろな角度から検証しなおします”

 

 

”「伝える」。

 

伝えるという行為は、

 

その情報を整理し、

 

洗練させないと不可能です”

 

 

”何が「正しいもの」なのか。

 

それを探るためには

「そもそも何か?」という問いから、

 

その商品について調べつくすことが

必要になってきます”

 

 

 

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情報に溺れないようにするためには、

 

仕組みが必要です。

 

 

その仕組みのひとつが、

 

人々から長い間選ばれている

というものを基準にするということです。

 

 

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「『デザインの誤解 

いま求められている「定番」をつくる仕組み』

水野学 中川淳 鈴木啓太 

米津雄介・著 祥伝社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう) 

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。