将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「マーケット感覚を身につけよう」です。
本のタイトルそのままです^^。
どうしていいかわからないとき、
これからどうキャリアを
築いていこうと考えるときに、
マーケット感覚が役立ちます。
マーケット感覚とは、
「売れるものに気がつく能力」
「価値を認識する能力」のことです。
売れない知識や技術のために、
エネルギーを浪費することが
ないようにしたいものです。
あなたが今やっていることには
どんな価値がありますか?
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この本で注目したところは。。。
”たとえ今は価格付けされていなくても、
もしくは、まったく儲かっていなくても、
それに価値があるかどうか、
あるとすればどんな価値なのか、
誰がその価値を最も高く評価するのか、
そういったことが、
(最初は論理的にではなくてもいいので)
直感的に理解できるようになることが
重要なのです”
”何かを学ぶ際には、
ふたつのステップを経ることが必要です。
ひとつは、組織から学ぶこと、
もうひとつが、市場から学ぶことです”
”なんであれ成果を出すためには、
「正しい方法を習い、反復練習で覚える」
というステップと、
「学んだことを実践し、
現実的な環境下で成果が
出せるよう経験を積む」
というふたつのステップが必要です”
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市場からフィードバックを受けて、
もう一度やる。
そんな繰り返しがマーケット感覚を
磨いてくれるんです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。