地味~だけど、「こうじゃないか?」を試していく・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『良い戦略、悪い戦略』

リチャード・P・ルメルト・著

日本経済新聞出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

仮説を立てて、答えを探す」です。

 

 

 

「こうじゃないか?」という仮説を立てて、

 

それを試しながら答えを探していくんです。

 

 

答えを見つけるためには、

 

「できるんだ! やるんだ!」

という精神論だけじゃなくて、

 

注意深く観察することも

必要なんだと思います。

 

 

戦略となるような指標は、

 

すぐには見つかりませんが

粘り強く探したいものです。

 

 

 

あなたのやりたい、なりたいを叶えるための

「こうじゃないか?」は何ですか?

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”いまの業界で成功するためには

何が必要か、

 

障害物は何かを考え、

 

自らの強みを活かせる

次の機会の窓を注意深く探り、

 

窓が開いたときに

すばやく抜け目なく行動する態勢を整えていた”

 

 

”相手が持っていないもの、

 

気づいていないものをどうやって見抜くか、

 

そしてこちらの強みを

どこに見出しどう活かすか。

 

その強みは

私たちの視界のはずれのほうに存在し、

 

かすかにきらめくだけで、

 

よほど注意を集中しないと見えてこない”

 

 

”リーダーの仕事は、

 

効果的にがんばれるような状況を

作り出すことであり、

 

努力する価値のある戦略を

立てることである”

 

 

 

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失敗の連続で

イヤになってしまうこともありますが、

 

百発百中なんてことはありえませんから、、、

 

 

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「『良い戦略、悪い戦略』

リチャード・P・ルメルト・著

日本経済新聞出版社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。