キャッチ、キャッチ、キャッチ・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『一流の人は上手にパクる 

仕事のアイデアがわいてくる

大人のカンニング』

俣野 成敏・著 祥伝社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

情報を集める」です。

 

 

 

自分の抱えている問題が

何なのかハッキリさせておき、

 

いつも何かないかと

アンテナを張りめぐらせて探すんです。

 

 

 

この本の著者は好奇心をルール化して

情報を集めています。

 

例えば、

 

・街で配っているものは拒否しない

 

・気になったものはすべて携帯の写真に残す

 

・テレビを見るときは片手にスマホ

 

・・・などなどです。

 

 

ルール化することで好奇心が広がるんですね。

 

 

 

あなたはどうやって情報を集めていますか?

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”まずは、

 

情報をストックする力=「情報収集力」

 

次に、

 

情報を編集し自分のフィールドに

置き換えて考える力=「情報変換力」

 

そして、

 

アレンジして応用する力=

「情報応用力」です”

 

 

新たな仕組みやビジネスモデルは、

 

突如として

生まれてくるものではありません。

 

収集した情報の本質を見極め、

 

目の前にある課題に当てはめ(=変換)、

 

解決(=応用)するといったプロセスを、

 

修正、改善を加えつつ、

 

繰り返すこともまた必要になります

 

 

”つまり、カンニングの肝は、

 

いつ役立つかわからないけど、

 

役立ちそうなものを

どれだけキャッチできるか、です”

 

 

 

_________________________________

 

 

情報を集めることは大事だけど、

 

情報に溺れてしまうことも

ありますから、

 

自分なりにルールが必要です。

 

 

何を選び、何を捨てるか、

 

じっくり自分で選びたいものです。

 

 

_________________________________

 

 

「『一流の人は上手にパクる 

仕事のアイデアがわいてくる

大人のカンニング』

俣野 成敏・著 祥伝社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「1分間書評!

『一日一冊:人生の智恵』」

メルマガ「毎日3分読書革命!

英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。