将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「心を動かす物語が必要」です。
それをやることで
世の中はどのように変わっていくのか、
自分は何を経験し、
何を手に入れていくのか、
自分がどう活かされ、
どんなふうに社会に役立っていくのか、
・・・物語にして
イメージできるようにするのです。
人は自分が必要とされ、
何かに役立ちたいと思っているものです。
その気持ちを物語の力を借りて
引き出すのです。
あなたの中に眠っているエネルギーを
引き出すためには、
どんな物語が必要でしょうか?
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この本で注目したところは。。。
”大切なのはできる方法を
ひたすら考え実行することだ”
”実現したい世界観が
明らかにされていなかったわけだ。
それは言葉として、映像として、
事業の構成メンバー全員のまぶたに
焼き付けられて
いなければならないはずだった。
目標があって目的がない、
それは作業であって仕事ではない”
”考えるなら、
どうすれば「決めたことをやり切れるか?
やり続けるか?」を考え、
行動レベルに落とし込むことを
考えなければならない”
”悔しい、嬉しい、おもしろい、楽しい、
泣いて、笑って、哀しみ、喜ぶ。
あらゆる感情が心の底から湧き出す。
そこまで、シナリオを伝え続けるのだ”
”働く人のモチベーションを
設計できない事業は必ず失敗する”
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心が動かないと
体も動かなくなります。
体が動かないと
成果なんてあげられません。
心を自分で進みたい方へ
動かしてあげましょう。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
に紹介されていたものです。