頭がモヤモヤ、、、でも考えることをあきらめない・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『本質思考 MIT式 課題設定&問題解決』

平井孝志・著 東洋経済新報社」

 

を読んでみました。

 

 

 

居心地の悪さに耐える」です。

 

 

 

スッキリしない曖昧さが生み出す

居心地の悪さに耐えて、

 

考え続ける習慣が重要なんです。

 

 

本当の理解に辿り着けるか

どうかの不安に負けて、

 

考える行為をやめてしまわないことです。

 

 

 

この本の

“本質思考を妨げる9つのクセ”は、

 

頑張っても、時間をかけても、

 

考えを深められない人が

陥りがちなクセが書かれていて参考になります。

 

 

 

答えを出す行為を

あきらめないようにしたいものです。

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”フレームワークはあくまで

考えるためのツールであって、

 

答えを導くための自動機械ではない。

 

本来的には、

 

フレームワークを使って

「だから何なのか(So what?)」

 

「なぜそうなのか(Why so?)」

を見つめることが、

 

本質から考える上では大切だ”

 

 

”プロセスを語り、

 

作業をこなすだけでは、

 

スジの良い答えや結果には結びつかない。

 

まずは自分の頭で、

 

中身を考えるという姿勢を持つ必要がある”

 

 

”本質思考のアプローチに沿って

根本治療的な解決を目指すなら、

 

一足飛びに答えに飛びつくことなく、

 

じっくりと思考を熟成しながら、

 

モデルとダイナミズムを

考え抜くことが大切となる。

 

何度も何度も

ステップ①から③までを繰り返し、

 

思考実験を行っていくのである』

 

 

 

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“居心地の悪さに耐える”と言っても、

 

実際にはつらいです。

 

心が折れそうにもなります。

 

 

でも、、、そこを通り抜けた者だけが

次に進めるんです。

 

 

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「『本質思考 MIT式 課題設定&問題解決』

平井孝志・著 東洋経済新報社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)