選ばないと、、、失っていくばかり・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『自分を育てるのは自分 10代の君たちへ』

東井義雄・著 致知出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

覚悟する」です。

 

 

 

自分がこれからどう生きていくかを自分で決めて、

 

腹をくくるってことです。

 

 

もう泣かない、もう悲しまないと決めて前に進むのです。

 

 

選び、そして覚悟しないと、

 

いつまでも迷いの中から抜けられません。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”世界でただ一人の私を、どんなに仕上げていくか。

 

その責任者が私であり、皆さん一人ひとりなんです”

 

 

”五千通りの可能性の中で、

 

すばらしい可能性を生かすためにはね、

 

「たい」に負けんよう、

 

自律の力をどうつけるかということを、

 

頑張ってくださいね”

 

 

”どうか皆さんは、自分の責任で選んだ以上、

 

泣きごとはやめにしてください。

 

そして、この道を選んでよかったな、

 

やるぞという生きざまを、真剣に求めて下さい”

 

 

”「僕の十年先を見とれ!」ということにならんと、

 

人間はものにならんということです”

 

 

”自分の人生を自分で粗末にする。

 

これをバカといいますね。

 

どうか皆さんは、自分で自分の人生を粗末にするような、

 

バカにはならないようお願いしたいんです”

 

 

 

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人生はトレードオフだから、

 

何かを選んだら、何かを得られない。

 

それがつらくて選ばない。

 

 

でも、そんなことをしていれば、

 

結局、何も得られずに、

 

大事な時間を失うだけなんです。

 

 

選ばないと自分の責任を回避できるように思ってしまいますが、

 

それは違います。

 

選ばないとその責任は全部自分にふりかかってくるのです。

 

 

自分の人生は自分のもので、

 

誰も代わりに責任をとってくれないのです。

 

 

 

自分に「どうしたいのか?」と問い、

 

覚悟を持って選んでいきたいものです。

 

 

 

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「『自分を育てるのは自分 10代の君たちへ』

東井義雄・著 致知出版社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

 

この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」

に紹介されていたものです。