「想い」が、、、一貫しているか、具体化しているか・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『新人OL、

つぶれかけの会社をまかされる』

佐藤義典・著 青春出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

一貫性と具体性の両立が重要」です。

 

 

 

強い想いがあっても

それがブレてしまえばダメですし、

 

それが具体的に見える形にならなければ

ダメだということです。

 

 

想いに照らし合わせながら、

 

戦略・戦術を考え、

 

実行していかないといけないんです。

 

 

 

あなたの想いは、

 

一貫していますか? 具体化していますか?

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”理論体系を知らないと

カン・経験・気合いの3Kに頼ることになり、

 

どこで間違えたかが検証できず、

 

失敗から学べません。

 

経験・実戦は重要ですが、

 

それだけでは不十分なのです”

 

 

”マーケティングでは

一貫性と具体性の「両立」が重要で、

 

どちらが欠けても売れません”

 

 

”私たちは、売り手になった瞬間に

「買い手はどう嬉しいのか」

を考えられなくなるのです

 

 

価値は使い方に現れる。

 

TPOとビフォーアフターで、

 

価値を具体的に考える

 

 

”外部からは当然のように見えることが、

 

中の人間には見えない”

 

 

”顧客を価値でくくる具体的な方法は、

 

具体化→普遍化→人をつくる、

 

という3ステップです

 

 

”重要なのが

戦略と戦術(考えることとやること)

の一貫性です”

 

 

_________________________________

 

 

この本では、

 

外から見ることの難しさにもふれられています。

 

 

自分が選ぶことは自然にできても、

 

相手に選んでもらおうとすると

途端にわからなくなるもんです。

 

 

自分が選ぶときに、

 

なぜそれを選ぶのか、

 

を普段から意識する習慣が、

 

相手目線を手に入れるためには必要なんです。

 

 

先月、参議院選挙がありましたが、

 

候補者を選挙で勝たせる選挙プロデューサー

という職業があるそうです。

 

 

外から自分を見るというのは

簡単じゃありませんから、

 

選ばれるためには

プロの力が必要なのかもしれません。

 

 

_________________________________

 

 

「『新人OL、

つぶれかけの会社をまかされる』

佐藤義典・著 青春出版社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)