新しいものを創り出す秘訣・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか

:建築家・隈研吾の覚悟』

隈 研吾・著 日経BP社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

風通しのいい場を作る」です。

 

 

 

相手の意見を否定したり、

 

自分の意見を押し付けたりすることなく、

 

素直に意見が言える環境をつくるんです。

 

 

いろんな意見にふれているうちに、

 

ぼんやりと何かが見えてくるんです。

 

 

 

あなたは何かが見えてくるほど

話を聞いていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”ぼくたち建築家に限らず、

 

日本のビジネスパーソンは、

 

これからは仕事を

もらいに行ったらいけない(笑い)。

 

会社員であっても、

 

リーランスであっても、

 

自分の技を磨き、

 

自分の仕事への信頼を周囲から獲得する”

 

 

”創造性も大事ですが、

 

創造性を発揮できる、

 

風通しのいい「場」を作るためには、

 

メンバー間に信頼関係を構築することが

とても重要になります”

 

 

”いくつか案を見ていくうちに、

 

評価軸のようなものが、

 

ぼんやり見えてきます。

 

それが見えるまでは、

 

徹底して人の話に耳を澄まします”

 

 

”今、日本の内側で、

 

もどかしい思いを抱いている人でも、

 

外の風を感じてラケットを振り抜けば、

 

世界で通用する人は

たくさんいると思います”

 

 

 

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風通しのいい場所は作れなくても、

 

風通しのいい姿勢なら

自分次第で作れます。

 

そして、

 

その姿勢を維持できれば、

 

新しいものを創り出し続けられるんだ

と思います。

 

 

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「『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか

:建築家・隈研吾の覚悟』

隈 研吾・著 日経BP社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)