将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「意識的に変化を探す」です。
ドラッカーはイノベーションを
起こす変化について、
第一 予期せぬことの生起
第二 ギャップの存在
第三 ニーズの存在
・・・などなど7つのパターンをあげています。
これらの変化は
日常の身近なところに
起こっているにもかかわらず、
見過ごしてしまいがちなものです。
意識しないと捉えることができないんです。
自分も世の中も
必ず変化していくものです。
その変化の中で
イノベーションにつながる変化を
見つけたいものです。
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この本で注目したところは。。。
”だからドラッカーは、
競争社会で、
居場所をなくした人たちのために、
『マネジメント』
の知識を伝えようと思って
この本を書いたんだって。
一人でも多くの人に、
生き生きとした居場所を
作ってもらうために”
”マネジメントも、
混沌とした人間社会に秩序を与える。
人間は、
ありのままでは
上手く生きることができない。
だから、
マネジメントによって
そこに秩序をもたらす。
秩序がもたらされた社会を、
人は美しいと思う”
”つまり、
選択の自由は「責任という型」
の中にある―――というのだ。
そして、
その型の中で選択するからこそ、
逆に自由だというのである”
”長所を活かして
誰かを助けられるようにすれば、
その人は居場所があると感じられる”
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変化を捉えることで、
方向性がさだまります。
“どうしていいかわからない”
に指針を与えることができるんです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。