心がワクワク、ウキウキ、、、楽しく始める・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『上達の原則

-300人の達人研究からわかった-』

北村勝朗・著 CCCメディアハウス」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

やる気スイッチを入れる」です。

 

 

 

やる気スイッチは、

 

導入期、専門期、発展期といった期間、

 

それぞれで違うんです。

 

 

まずは楽しく始めて、

 

「やりたい、なりたい」

というスイッチを生み出すんです。

 

そうすると、

 

夢中に取り組むという専門期に

スムーズに移行していけます。

 

そして、

 

「できて嬉しい、できなくて悔しい」

というスイッチが、

 

次の発展期に連れていってくれます。

 

そして、そして、

 

発展期では、

 

「もっと、もっと」

と“向上”というスイッチが入ります。

 

 

 

快体験に触れる導入期を設けないと、

 

エキスパートは育ちにくいそうです。

 

 

 

あなたは楽しく始めていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”上達のポイントは

「発想、仕掛け、やり方」にある。

 

これが本書のメッセージだ”

 

 

”上達はあくまで「10年間・1万時間」

というスパンの中で考えなくてはならない。

 

上達や習熟の度合いは人によって違う。

 

だから、「なかなか進歩しない」、

 

または

「ほかの子よりも遅れている』などと、

 

目の前で起きている状況だけで、

 

上達の度合いを

判断するのは間違っている”

 

 

”一般的に導入期のスイッチは

「すごくおもしろい」

と感じる何かと出合うこと。

 

専門期は

「これができるようになりたい」、

 

反対に

「これができなくてくやしい」

などといった具体的な目標があって、

 

それを達成しようと思うことがスイッチ。

 

発展期は「もっといいものを」

「自分らしさを出したい」

といった向上意欲がスイッチを入れている”

 

 

 

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何にも楽しくないときでも、

 

「楽しい!」

と意志力を使って方向付けはできます。

 

自然に「楽しい!」

って言えればいいんですけど、

 

そんなときばかりじゃないですからね。

 

 

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「『上達の原則

-300人の達人研究からわかった-』

北村勝朗・著 CCCメディアハウス」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。