将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「やる気スイッチを入れる」です。
やる気スイッチは、
導入期、専門期、発展期といった期間、
それぞれで違うんです。
まずは楽しく始めて、
「やりたい、なりたい」
というスイッチを生み出すんです。
そうすると、
夢中に取り組むという専門期に
スムーズに移行していけます。
そして、
「できて嬉しい、できなくて悔しい」
というスイッチが、
次の発展期に連れていってくれます。
そして、そして、
発展期では、
「もっと、もっと」
と“向上”というスイッチが入ります。
快体験に触れる導入期を設けないと、
エキスパートは育ちにくいそうです。
あなたは楽しく始めていますか?
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この本で注目したところは。。。
”上達のポイントは
「発想、仕掛け、やり方」にある。
これが本書のメッセージだ”
”上達はあくまで「10年間・1万時間」
というスパンの中で考えなくてはならない。
上達や習熟の度合いは人によって違う。
だから、「なかなか進歩しない」、
または
「ほかの子よりも遅れている』などと、
目の前で起きている状況だけで、
上達の度合いを
判断するのは間違っている”
”一般的に導入期のスイッチは
「すごくおもしろい」
と感じる何かと出合うこと。
専門期は
「これができるようになりたい」、
反対に
「これができなくてくやしい」
などといった具体的な目標があって、
それを達成しようと思うことがスイッチ。
発展期は「もっといいものを」
「自分らしさを出したい」
といった向上意欲がスイッチを入れている”
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何にも楽しくないときでも、
「楽しい!」
と意志力を使って方向付けはできます。
自然に「楽しい!」
って言えればいいんですけど、
そんなときばかりじゃないですからね。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。