信念? 哲学?、、、それとも・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『ジョナサン・アイブ 

偉大な製品を生み出す

アップルの天才デザイナー』

リーアンダー・ケイニー・著 日経BP社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

信念があった。哲学があった」です。

 

 

 

方向性を指し示す何かがないと

いくら優秀な人や集団でも、

 

何も成し遂げることができません。

 

 

どうしていいかわからなくてもいいんです。

 

「どうしたいのか」「どうなりたいのか」

がハッキリしていればね。

 

 

 

あなたは、どこに向かっていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”スティーブが、

 

僕らの目標は金儲けではなく、

 

偉大な製品を作ることだと宣言したんだ。

 

その哲学があれば、

 

これまでとは根本的に違う判断を

下すはずだと思った”

 

 

”ジョブズはメンバーに語らせ、

 

自分が質問したがった。

 

ミーティングを重ねる中で、

 

アップルが船頭のいない船だということが

はっきりしてきた”

 

 

”僕らほど野心的になると、

 

従来の開発方法ではだめなんだ。

 

みんなが協力し一体となって製品を開発しなければ、

 

複雑な問題を解決できない”

 

 

”デザインのはじめの段階、

 

目標を定めようとする段階では、

 

製品のストーリーについて語り合う。

 

つまり、

 

製品をどう見るかについて話し合うんだ。

 

その製品に何を感じるか、

 

物ではなく感情について話し合う”

 

 

 

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どうしていいかわからなくても、

 

「どうしたいのか」「どうなりたいのか」

がハッキリしていれば、

 

探すことができます。

 

 

探し続けるんです。

 

 

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「『ジョナサン・アイブ 

偉大な製品を生み出す

アップルの天才デザイナー』

リーアンダー・ケイニー・著 日経BP社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。