将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「信念があった。哲学があった」です。
方向性を指し示す何かがないと
いくら優秀な人や集団でも、
何も成し遂げることができません。
どうしていいかわからなくてもいいんです。
「どうしたいのか」「どうなりたいのか」
がハッキリしていればね。
あなたは、どこに向かっていますか?
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この本で注目したところは。。。
”スティーブが、
僕らの目標は金儲けではなく、
偉大な製品を作ることだと宣言したんだ。
その哲学があれば、
これまでとは根本的に違う判断を
下すはずだと思った”
”ジョブズはメンバーに語らせ、
自分が質問したがった。
ミーティングを重ねる中で、
アップルが船頭のいない船だということが
はっきりしてきた”
”僕らほど野心的になると、
従来の開発方法ではだめなんだ。
みんなが協力し一体となって製品を開発しなければ、
複雑な問題を解決できない”
”デザインのはじめの段階、
目標を定めようとする段階では、
製品のストーリーについて語り合う。
つまり、
製品をどう見るかについて話し合うんだ。
その製品に何を感じるか、
物ではなく感情について話し合う”
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どうしていいかわからなくても、
「どうしたいのか」「どうなりたいのか」
がハッキリしていれば、
探すことができます。
探し続けるんです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。