価値を創る、、、与えられた事実をどう活かすか・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『匠のこころ 

“その先”の価値を創るリーダーの思考』

水野和敏・著 すばる舎」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

事実に向き合う」です。

 

 

 

事実を集め、自分を反応させ、

 

本質を掴み、

 

それを現実化するんです。

 

 

試行錯誤を繰り返し、

 

失敗しながら現実化するんです。

 

 

 

入れないと出てきません。

 

出てきても、そのままではダメです。

 

磨かないとダメなんです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”職人でも大工でも、

 

一〇年先、三〇年先、

 

五〇年先のユーザーの使い方に対して、

 

今、自分がどういう責任を果たすか。

 

そこではじめて発想が生まれるのです”

 

 

”自分の感性とアタマで

物事の事実に向き合うこと。

 

お客さまに向かい合うこと。

 

自分の目で見て、

 

感じた事実から本質を掴み、

 

思いつきや発想を現実化する。

 

そうすることでしか、

 

本当の意味で独自性を

持ったモノというのは出てこない”

 

 

”目指すものはまだ

言葉にもなっていない、

 

データにもない、数字にもない、

 

前例のない新しいモノを

創ろうとしているわけですから、

 

最初はまず失敗する。

 

失敗はするけど、

 

その失敗を成功への踏み台にして

前進していく”

 

 

失敗を許すと未来に目を向け、

 

新しいクリエイティブな

世界に入っていく

 

 

 

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自分から出てくるものが、

 

ガラクタのような

ものばかりかもしれませんが、

 

その姿勢を続けることで、

 

いずれいいものが出てくるように

なるんだと思います。

 

 

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「『匠のこころ 

“その先”の価値を創るリーダーの思考』

水野和敏・著 すばる舎」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)