将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「ポジティブだけにならない」です。
ポジティブな気持ちを
いつも持つことは大事ですが、
ネガティブな気持ちも
大事にしないといけません。
悔しい、恥ずかしい、悲しい、つらい、
・・・などのネガティブな気持ちも、
自分を正しい方向へ導くための
大切なツールです。
あなたはネガティブな気持ちを
上手く活かせているでしょうか?
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この本で注目したところは。。。
”ひとつの心理状態が
最善だとするのではなく、
どんな心理状態も
すべてよいのだと考える。
すべての感情が有用だと信じており、
最新の研究結果もそのことを
裏づけている。
辛い気持ちなど、
一般的にネガティブと
考えられている感情も同様である”
”状況が的確にわかっている人は、
機会が来たらそれを捉える。
そのために思考や感情表現を、
臨機応変にポジティブにしたり、
ネガティブにしたりする心構えができている”
”外に表れない無意識の
情報処理のおかげで、
私たちは強力で、迅速で、
賢明な判断ができる”
”ネガティブな資質を、
抑圧したり、無視したり、
隠したりしてはいけない。
それらに気づき、価値を理解し、
ここぞという時に活用すればいい。
それによって
幸福を手に入れる可能性は広がる”
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一度でもネガティブな気持ちに囚われて
ダークサイドに落ちてしまうと、
そのときの恐怖から
いっさいネガティブな気持ちを
受け付けなくなってしまうこともあります。
そんなことにならないように、
ポジティブ、ネガティブどちらか一方に
偏ることなく、
両方の気持ちをバランスよく
使っていきたいものです。
ちなみにこの本では、
ポジティブとネガティブの割合は、
ポジティブが80%、
ネガティブが20%がいいと書かれています。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。