知識をひけらかしているだけ、、、考えていない・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『自分のアタマで考えよう 

- 知識にだまされない思考の技術 -』  

ちきりん・著 ダイヤモンド社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

考えるとは、

 

知識を頭の中から

そのまま引っ張り出してくることではなく、

 

頭の中にある知識を展開して

新しいもの生み出すこと」です。

 

 

 

考えているつもりでも、

 

反応にまかせて出てくる知識を

並べているだけかもしれません。

 

そうなると、

 

誰かが言った、あるいは、

 

どこかで見たような

アイデアにしかなりません。

 

 

 

あなたは知識を展開するのに

どんなとっかかりを使っていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”時代が変わり、世の中が変わり、

 

新しい現象が出てきて

新しい情報に触れたとき、

 

過去の知識ではなく、

 

目の前の情報から考えることが

できるかどうか。

 

それが「考えることができる人」

とできない人の分岐点です”

 

 

”「知識と思考をはっきりと区別する」

ことからはじまります。

 

「自分で考えなさい!」と言われたら、

 

頭の中から知識を取り出してくるのではなく、

 

むしろ知識をいったん「思考の舞台の外」

に分離することが重要なのです”

 

 

”意思決定のためには、

 

「どうやって結論を出すべきなのか」

を先に考えることが必要なのに、

 

そのための思考を怠っているのです”

 

 

”自分は今日1日でいったい何時間を

「考える」ことに使っただろう?”

 

 

 

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知識を展開するためのとっかかりとして

いろいろな思考法があります。

 

 

考えられないときは、

 

どうしていいかわからないときは、

 

思考法にたよってみるのも

いいかもしれません。

 

 

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「『自分のアタマで考えよう 

- 知識にだまされない思考の技術 -』  

ちきりん・著 ダイヤモンド社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)