規律ナシより規律アリ!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『シンプルな戦略

:戦い方のレベルを上げる実践アプローチ』

山梨 広一・著 東洋経済新報社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

ディシプリンであること」です。

 

 

 

ディシプリンとは規律のことで、

 

この本では、①謙虚さ、②考え抜くこと、・・・

 

・・・⑤ストレッチゴール、

 

⑥責任などの6つを挙げています。

 

 

高潔さ、真摯さ、誠実さ

といったその人の人柄があってこそ、

 

戦略を活かすことができるんだと思います。

 

 

 

あなたは心を磨き、整えていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”シンプルな戦略は

簡単で楽な戦略とは異なる。

 

規律なしに単にステップを進めたり、

 

紙を文字で埋めるだけでは、

 

戦略らしきものはできても有効な

戦略とはならない。

 

守るべき規律を守ってこそ

質の高いシンプルな戦略ができる”

 

 

”WhyとHowを繰り返して考えていくと、

 

どうしても思考が煮詰まって

苦しくなってしまう。

 

徹する、考え抜くディシプリンは、

 

この苦しくなったところで止めないで

そこから踏ん張って考え抜くことだ”

 

 

”どのような

フレームワークでもツールでも、

 

一つのものを使い始めたら、

 

とことん使ってみるとよいだろう。

 

武器や道具として使いこなしていくと、

 

そこから新しい軸や構造が

見えてくるものだ”

 

 

 

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正しいことをすることで

損することもありますが、

 

長い目で見れば、

 

正しいことをしつづけるのが

いいんだと思います。

 

 

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「『シンプルな戦略

:戦い方のレベルを上げる実践アプローチ』

山梨 広一・著 東洋経済新報社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)