これでバッチリ! “演じる”・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『実践版 三国志 

曹操・劉備・孫権、諸葛孔明……

最強の人生戦略書に学ぶ』

鈴木博毅・著 プレジデント社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

なりたい人を演じ続ける」です。

 

 

 

劉備が読んだとされる

兵法書『六韜(りくとう)』には、

 

分かち合うことで

人の心をつかむことができる、

 

人民を愛することで

国を治めることができる、

 

必要な行動を直ちに行わないと廃れる、

 

・・・などなどと書かれています。

 

 

劉備は『六韜』を心に刻み、演じ、

 

そして、

 

人の心をつかみ、国を治め、

 

乱世を生きました。

 

 

劉備は『六韜』

を手本にして人生を創りました。

 

曹操は『孫子』

を手本にして人生を創りました。

 

 

 

あなたは何を手本に人生を

創っていきますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”乱世を生きる彼は、

 

敵を作ることを極力避け、

 

控えめな徳のある人物となりました。

 

それが兵法書『六韜』による演技なら、

 

興ざめする人もいるかもしれません。

 

しかし彼は生涯を通じてその演技を

完成させ見事、

 

蜀帝国の皇帝になっています。

 

劉備の生涯は、

 

人を惹きつける魅力は、

 

学んで身につけることが可能だと

証明しているのです”

 

 

”夢を実現するため、

 

足りないものを

見抜く必要があるならば、

 

私たちはどこかで足を止め、

 

自らの今に

疑問を投げかける必要があるのです”

 

 

”産業の盛衰により、

 

産業や社会を選んだ時点で

追い風か向かい風かが決まります。

 

自らを飛躍させるには、

 

才能や志以上に、

 

飛び込む場所こそが重要なのです”

 

 

目標を手離さず、

 

機会を狙い続ける執念も力である

 

 

 

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いいことを読んでも、

 

いいことを聞いても、

 

素直に

受け入れられないときもあります。

 

でも本当に自分が欲しているなら、

 

どこかでスッと

自分の中に入ってくるときが

来るんだと思います。

 

 

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「『実践版 三国志 

曹操・劉備・孫権、諸葛孔明……

最強の人生戦略書に学ぶ』

鈴木博毅・著 プレジデント社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。