将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「なりたい人を演じ続ける」です。
劉備が読んだとされる
兵法書『六韜(りくとう)』には、
分かち合うことで
人の心をつかむことができる、
人民を愛することで
国を治めることができる、
必要な行動を直ちに行わないと廃れる、
・・・などなどと書かれています。
劉備は『六韜』を心に刻み、演じ、
そして、
人の心をつかみ、国を治め、
乱世を生きました。
劉備は『六韜』
を手本にして人生を創りました。
曹操は『孫子』
を手本にして人生を創りました。
あなたは何を手本に人生を
創っていきますか?
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この本で注目したところは。。。
”乱世を生きる彼は、
敵を作ることを極力避け、
控えめな徳のある人物となりました。
それが兵法書『六韜』による演技なら、
興ざめする人もいるかもしれません。
しかし彼は生涯を通じてその演技を
完成させ見事、
蜀帝国の皇帝になっています。
劉備の生涯は、
人を惹きつける魅力は、
学んで身につけることが可能だと
証明しているのです”
”夢を実現するため、
足りないものを
見抜く必要があるならば、
私たちはどこかで足を止め、
自らの今に
疑問を投げかける必要があるのです”
”産業の盛衰により、
産業や社会を選んだ時点で
追い風か向かい風かが決まります。
自らを飛躍させるには、
才能や志以上に、
飛び込む場所こそが重要なのです”
”目標を手離さず、
機会を狙い続ける執念も力である”
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いいことを読んでも、
いいことを聞いても、
素直に
受け入れられないときもあります。
でも本当に自分が欲しているなら、
どこかでスッと
自分の中に入ってくるときが
来るんだと思います。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。