将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「ファイナンス的な考え方をする」です。
当たり前のことですが、
会社や社会、国から
評価してもらおうとすれば、
自分の価値を高めることが必要です。
そして、自分の価値を高めるためには、
ファイナンス的な考え方が
できることが重要だと、
この本には書かれています。
ファイナンス的に考えると、
価値を高めるには、
入りを増やして、出るを減らすことと、
信用力を高めることのどちらかです。
_________________________________
この本で注目したところは。。。
”あなたの現在価値は、
あなたが将来生み出すキャッシュフローを
あなたの割引率で割った値です”
”見えない資産――
その正体は「ヒト」や「ブランド力」
といった無形資産です”
”自分は「自分株式会社」の社長であり、
自分の机は社長席だという意識で
仕事をする”
”経営者の感覚で
日々の仕事に取り組めば、
あなたの信用は高まり、
会社にもたらす
キャッシュフローも増大し、
結果として
あなたの価値が高まるのです”
”時間的価値から考えれば短期的視点で
早く稼ぐことが大事なのですが、
信用力を上げる(割引率を下げる)には、
長期的な視点で
仕事をするほうが重要なのです”
”信用される人はやはり正直な人です、
まったく当たり前の話ですが、
ファイナンスの点からいっても
正直な人はリスクが小さいのです”
_________________________________
目先の“入り”にまどわされて、
無駄に頑張ってしまったりしますが、
何をすれば
自分の価値を高めることができるのかを、
日々考えていかないといけないんです。
_________________________________
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。