したい、したい、したい!!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『木造都市への挑戦

:都市に森をつくる』

木村 一義・著 致知出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

結局は、どうしたいかで決まる」です。

 

 

 

著者の木村さんが新しい技術を開発したのは、

 

ニーズがあったからでもなく、

お客様から「こういうものがほしい」

と言われたからでもありません。

 

木村さんの内側から湧き上がってくる、

 

こうすれば合理化できる、

 

こうすればもっと強い建物ができる

、、、などという気づき、

 

それを実現したいという想いが

きっかけとなったんです。

 

 

 

あなたは結局、何をしたいんでしょうか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”空(くう)が色(しき)になり、

 

色が空になる。

 

そして心は形になり、形は心になる。

 

私が建築の世界でやってきたこともまた、

 

空が色になったということだと思います。

 

強くイメージしたことを言葉にすると、

 

不思議とそうなります”

 

 

”私がつくづく思うのは、

 

鉄骨だとかコンクリートだから

強いんじゃなくて、

 

建築に対する哲学の差が

こうした結果を生んでいるんですよ。

 

木造だから弱いなんてことはなくて、

 

どういう建物をつくりたいかで決まる”

 

 

”結局、

 

金儲けの建築は仮設なんですよ、全部。

 

ところが人に愛されれば、

 

紙の建築であってもパーマネントに

なれるんですよ。

 

そこですよ、

 

仮設とパーマネントかの定義の違いは”

 

 

 

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できない、無理だ、ダメだ。

 

・・・などと考えると

“したいこと”は簡単になえてしまいます。

 

 

“したいこと”ができるのは

自分に対する自信があるときです。

 

そして自信があるというのは、

 

自分が思い通り動くということです。

 

 

日々、自分をしつけ、

 

律することで自信をつけていきたいものです。

 

 

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「『木造都市への挑戦

:都市に森をつくる』

木村 一義・著 致知出版社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)