期待する、期待する、期待する・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『MOVE YOUR BUS』

ロン・クラーク・著 

SBクリエイティブ」

 

を読んでみました。

 

 

この本は、

 

学校を運営している著者が、

 

組織や人の動かし方を、

 

バスにたとえて述べています。

 

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

期待する」です。

 

 

 

理想を抱き、憧れることです。

 

どんな美しい未来を自分の中に描けるか、

が大切になってきます。

 

なりたい、やりたいに火をつけ、

 

自分を燃え上がらせるんです。

 

 

 

あなたは自分に期待していますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”では彼らにどんな話をしているか

というと、

 

基本的にはハードルを上げること、

 

つまり大いに期待するということだ。

 

期待すれば、

 

相手はあなたの期待に応えようとする”

 

 

”大きな期待をかけ、

 

背中を押すことで、

 

人々の情熱に

火をつけることができれば、

 

もはや不可能などない”

 

 

”誰にでも、

 

自分より大きな何かに貢献したい

という思いがある。

 

そしてそのために、

 

今は速く走れなくても、

 

いや、

 

せいぜい歩いている程度だとしても、

 

走りたい、

 

もっと早く走りたいという思いは

心のどこかにあるはずだ”

 

 

”私たちは

厳しいカリキュラムを組み、

 

目標を明確に示す。

 

その目標は絶対に下げない。

 

そして――ここが肝心なのだが――

 

目標達成に必要なサポートとツールを

生徒たちに提供している”

 

 

 

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親や先生に火をつけられ、

 

燃え上がらされ、

 

どこかに連れ出された後は、

 

自分で火をつけ、燃え上がらせ、

 

行きたいところに行きたいものです。

 

 

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「『MOVE YOUR BUS』

ロン・クラーク・著 

SBクリエイティブ」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。