将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
この本は、
学校を運営している著者が、
組織や人の動かし方を、
バスにたとえて述べています。
で、出した答えは、ひとつ。
「期待する」です。
理想を抱き、憧れることです。
どんな美しい未来を自分の中に描けるか、
が大切になってきます。
なりたい、やりたいに火をつけ、
自分を燃え上がらせるんです。
あなたは自分に期待していますか?
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この本で注目したところは。。。
”では彼らにどんな話をしているか
というと、
基本的にはハードルを上げること、
つまり大いに期待するということだ。
期待すれば、
相手はあなたの期待に応えようとする”
”大きな期待をかけ、
背中を押すことで、
人々の情熱に
火をつけることができれば、
もはや不可能などない”
”誰にでも、
自分より大きな何かに貢献したい
という思いがある。
そしてそのために、
今は速く走れなくても、
いや、
せいぜい歩いている程度だとしても、
走りたい、
もっと早く走りたいという思いは
心のどこかにあるはずだ”
”私たちは
厳しいカリキュラムを組み、
目標を明確に示す。
その目標は絶対に下げない。
そして――ここが肝心なのだが――
目標達成に必要なサポートとツールを
生徒たちに提供している”
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親や先生に火をつけられ、
燃え上がらされ、
どこかに連れ出された後は、
自分で火をつけ、燃え上がらせ、
行きたいところに行きたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。