自己決定で大切なのは、“建設的か”ってこと・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『マンガでやさしくわかる

アドラー心理学』

岩井俊憲・著 星井博文・シナリオ製作 

深森あき・作画」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

どうするかは自分で決める」です。

 

 

 

自分がこれからどうなりたいか、

 

どうしたいかは、

 

過去も現在の環境も関係ありません。

 

自分が決めればいいんです。

 

それが、

 

アドラー心理学の“自己決定性”です。

 

 

あなたをつくったのはあなた。

 

あなたを変えうるのもあなた

 

・・・ってことです。

 

 

 

あなたはこれからどうしていきます?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

理性と感情、意識と無意識、

 

肉体と精神は、

 

一見すると矛盾した方向をたどるように

思われますが、

 

それぞれは、

 

相補的な(お互い補い合う)ものであり、

 

その意味でパーソナリティには

統一性があります

 

 

原因論とは

 

過去の原因が

 

現在に支配的な

 

影響を及ぼしている

 

過去思考の考え方

 

 

目的論とは

 

未来の目標が

 

現在を規定する

 

未来志向の考え方なんだよ

 

 

「人間の行動には

 

目的がある」

 

自分では気づいて

 

いないけれど

 

その目的に向かって

 

より近づけようと

 

努力する

 

これが人間の行動だ

 

 

どんな目標に

 

向かう時も

 

劣等感を抱えながら

 

自己決定

 

しなければならない

 

 

目標を見つめ

 

建設的行動は

 

何かをわかれば

 

未来志向に

 

なるって言うの・・・?

 

 

 

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どうしていいかわからないのは、

 

過去や現在の環境にとらわれて、

 

あれもできない、これもできないと、

 

非建設的な方向へと

意識が向いているからかもしれません。

 

 

アドラー心理学のいう

“自分と他人にとって建設的な方向”へと

意識を向けたいものです。

 

 

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「『マンガでやさしくわかる

アドラー心理学』

岩井俊憲・著 星井博文・シナリオ製作 

深森あき・作画」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)