将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「センスとは知識。
その知識を効率よく増やす」です。
この本では、
1.王道から解いていく
2.今、流行しているものを知る
3.「共通項」や「一定のルール」
がないかを考えてみる
・・・という効率よく知識を増やす三つのコツが
書かれています。
センスは知識であり、
知識の蓄えが大事だって言っても、
知識って無限にありますからね。
なんらかのコツやルールを持っていないと
その量に溺れてしまいます。
あなたが知識を増やすときのコツは
どんなものですか?
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この本で注目したところは。。。
”普通とは、
「いいもの」がわかるということ。
普通とは、
「悪いもの」もわかるということ”
”・・・「普通」を知っていれば、
ありとあらゆるものがつくれる
ということです”
”センスの最大の敵は思い込みであり、
主観性です。
思い込みと主観による情報を
いくら集めても、
センスはよくならないのです”
”センスに自信のない人は、
自分が、
実はいかに情報を集めていないか、
自分が持っている客観情報が
いかに少ないかを、
まず自覚しましょう。
いくら瞬時に物事を
最適化できる人がいたとしても、
その人のセンスは感覚ではなく、
膨大な知識の集積なのです”
”知識を重ね合わせてつくっていくと、
正しい答えにたどり着ける”
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知識の蓄えが大事だと言っても、
その知識から
何も判断が導き出せなければ
自己満足にすぎません。
自己満足はそれはそれで
気持ちのいいものだけど、
知識は役に立ってこそですね。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)