将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「じっと待つ」です。
自分が正しいことをしているなら、
いま苦しくても、つらくても、
いずれいい波に乗れるでしょう。
問題は自分が正しいことをしているかです。
客観的でない正しさは、
独りよがりにすぎません。
気をつけたいものです。
_________________________________
この本で注目したところは。。。
”わるい時がすぎれば、よい時は必ず来る。
おしなべて、事を成す人は、
必ず時の来るのを待つ”
(松下幸之助)松下電器創業者
”何もしていないと
不安になってしまうこともありますが、
「じっと待つ」ことが
一番必要とされる状況もあるのです”
”賢い人は待つことを知る。
愚か者は急いで朝日を眺めようとして、
木によじのぼる如きことをする”
(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)
米国の思想家・詩人
”小利を見れば則ち大事成らず”
(孔子)
古代中国の思想家・儒教の創始者
”疲れたときや病気のときは、
焦るのではなく「これも仕事だ」と考えて、
身体をゆっくり休めて見ましょう”
”最高の処世術とは、
妥協することなしに適応することである”
(ゲオルク・ジンメル)ドイツの社会学者
_________________________________
学ばないと基準となる“正しさ”は
浮かび上がってきません。
最終的に“正しさ”を決めるのは
自分だけど、
学ばずに思いつきだけで
決めるようなことは避けたいです。
_________________________________
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)