責任感、責任感、責任感・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『コシノ洋装店ものがたり』

小篠綾子・著 講談社」

 

を読んでみました。

 

小篠綾子さんは、

ファッションデザイナーのコシノ三姉妹を

女手ひとつで育て上げた自由人です。

 

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

自分の生き方に責任を持つ」です。

 

 

 

やりたいならとことんやることです。

 

グズグズ、ウジウジしていても始まりません。

 

 

出来なくても、失敗しても、

 

自分のダメさを思い知らされても、

 

しっかり受け止め、

 

前に進むエネルギーに変えるんです。

 

 

自分の道を切り拓いていくには、

 

まるごとぶつかっていくしかないんです。

 

 

 

強い人からはエネルギーがもらえますね。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「お前がやらなくては

どうして生きていくのだ。

 

みんなを守るのはお前なんだ。

 

誰が家を守るんだ。しっかりしろ!」

 

と誰かに

後押しされているようでした”

 

 

”後ろを振り返って、

 

ああだ、こうだと言っても

現実は変えられないのだから、

 

前を向いて進む。

 

つまずけば、またそこで考え、

 

前を向いて歩いて行けばいい”

 

 

”好きな物が欲しいんなら、

 

好きなことをしたいんなら、

 

自分で勝ち取りいな。

 

お金はそうやすやすと

自分のものにならへん”

 

 

”何かをやらなくては

結果はでません。

 

その結果がいいほうに出るか、

 

悪いほうに出るか、

 

そんなことは誰にも判りません。

 

しかしそれを、

 

自分の責任としてやることが

大切なのだと思います”

 

 

 

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やりたいことをやるって大変です。

 

 

やりたいことと今の自分の間は、

 

真っ暗でどうしていいかわかりませんからね。

 

ひとりで進むには心細くなっちゃいます。

 

 

覚悟を決めて、

 

やりたいことを目指したいものです。

 

 

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「『コシノ洋装店ものがたり』

小篠綾子・著 講談社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。