将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
小篠綾子さんは、
ファッションデザイナーのコシノ三姉妹を
女手ひとつで育て上げた自由人です。
で、出した答えは、ひとつ。
「自分の生き方に責任を持つ」です。
やりたいならとことんやることです。
グズグズ、ウジウジしていても始まりません。
出来なくても、失敗しても、
自分のダメさを思い知らされても、
しっかり受け止め、
前に進むエネルギーに変えるんです。
自分の道を切り拓いていくには、
まるごとぶつかっていくしかないんです。
強い人からはエネルギーがもらえますね。
_________________________________
この本で注目したところは。。。
”「お前がやらなくては
どうして生きていくのだ。
みんなを守るのはお前なんだ。
誰が家を守るんだ。しっかりしろ!」
と誰かに
後押しされているようでした”
”後ろを振り返って、
ああだ、こうだと言っても
現実は変えられないのだから、
前を向いて進む。
つまずけば、またそこで考え、
前を向いて歩いて行けばいい”
”好きな物が欲しいんなら、
好きなことをしたいんなら、
自分で勝ち取りいな。
お金はそうやすやすと
自分のものにならへん”
”何かをやらなくては
結果はでません。
その結果がいいほうに出るか、
悪いほうに出るか、
そんなことは誰にも判りません。
しかしそれを、
自分の責任としてやることが
大切なのだと思います”
_________________________________
やりたいことをやるって大変です。
やりたいことと今の自分の間は、
真っ暗でどうしていいかわかりませんからね。
ひとりで進むには心細くなっちゃいます。
覚悟を決めて、
やりたいことを目指したいものです。
_________________________________
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。