重要なのは、基本姿勢・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『面白ければなんでもあり

発行累計6000万部

―――とある編集の仕事目録』

三木一馬・著 KADOKAWA」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

明るく楽しく!」です。

 

 

 

何事も失敗することは避けられません。

 

それによって落ち込むこともあるでしょう。

 

でも、

 

それによって動けなくなったり、

 

やめてしまったりしたらダメです。

 

 

ものの見方ひとつで、

 

状況は変わってきます。

 

失敗の中から前向きになれることを

引っ張り出して、広げて、

 

顔を上げてニッコリ笑って、

 

前に進んでいくんです。

 

 

この本の著者は、

 

「明るく楽しく!」を心がけるために、

 

いいところを加えていく

「加点法」で考えるそうです。

 

 

 

あなたはいいところを探す努力をしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”ですから、

 

多くの作家にとって

「書き始める前の準備」は、

 

とても大切です。

 

物語の行き先を忘れそうになったとき、

 

自分の進むべき道を

思い出させてくれるからです”

 

 

”立場が人を育てます。

 

プロの作家が数カ月のペースで

何冊も作品を書けるのは、

 

作家自身の才能や努力だけが

理由ではありません。

 

「書かなければいけない立場」

にあるからこそ、

 

「なんとしてでも書いてしまう」

のです”

 

 

”・・・この連続性を維持することが

プロフェッショナルへの第一歩なのです”

 

 

”では編集者は? 

 

もちろん

「とにかく編集して編集して

編集しまくることが上達の秘訣」です”

 

 

”誰にでも必ず訪れる、失敗という事態。

 

そのときどう立ち振る舞うかも、

 

編集者は問われていると思うのです”

 

 

 

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基本姿勢が正しければ、

 

成功、失敗の波はあるでしょうけど、

 

おおむね成功に傾いていくように思います。

 

 

「明るく楽しく!」

という姿勢を大事にしたいものです。

 

 

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「『面白ければなんでもあり

発行累計6000万部

―――とある編集の仕事目録』

三木一馬・著 KADOKAWA」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。