気持ち悪いかもしれないけれど、、、自分を愛する・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『人は、誰もが「多重人格」 

-誰も語らなかった「才能開花の技法」-』

田坂広志・著 光文社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

自分を愛すると抑圧を解除できる」です。

 

 

 

まわりから見て恵まれているような人でも、

 

その人自身が自分のことが嫌いなら、

 

その人は自分の力を発揮できないでしょう。

 

 

何かをしようとするともう一人の自分が、

 

「ばっかじゃないの!」と言って否定する。

 

そうしてやりたいことが

できなくなっていくんです。

 

 

 

子どもは親から愛される必要が

ありますけど、

 

大人になったら

自分で自分を愛してあげる必要があります。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

「思想」とは、現実の人生の中で、

 

人間関係の中で、

 

組織の中で、社会の中で、

 

それを「生きる」ために、

 

目の前の現実と格闘をしたとき、

 

初めて「生きた思想」になり、

 

「真の思想」になる

 

 

「ある人格を演じる」ということと、

 

「ある人格を育てる」ということは、

 

同じこと

 

 

自分でも気がついていない

「人格と才能」は、

 

育てようがない

 

 

自分を愛せない人間は、

 

他者を愛せない

 

 

自分の中に「多様な人格」

を育てたいと思うのであれば、

 

自分の中に「多様な人間像」

を持っているかが問われます。

 

「豊かな人間像」

を持っているかが問われます

 

 

 

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自分を愛するなんて言うと

気持ち悪く思うかもしれませんが、

 

それは心が

カタくなっているからだと思うんです。

 

ストレッチをするときに

筋肉に痛みを感じるように、

 

心がのばされて不快になっているんです。

 

 

心をやわらかくして、

 

多様な人格を育てたいものです。

 

 

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「『人は、誰もが「多重人格」 

-誰も語らなかった「才能開花の技法」-』

田坂広志・著 光文社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。