将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「絶対的物差しを持つ」です。
何事が起ころうとも、
確信をもって判断できる基準を持つ
ということです。
ぶれることなく正しい判断をするために、
著者は、
「信、義、仁」を使っているそうです。
どうしていいかわからないのは、
判断基準がないからか、
あってもそれを
信じきれていないからかもしれないです。
あなたが判断の基準にしているものは何ですか?
_________________________________
この本で注目したところは。。。
”私があらゆる判断をする時の
規矩(きく)としているのが、
「信(約束を破ったり
信頼を裏切るような事をしない事)」
「義(正しい事を行う事)」
「仁(相手の立場になって
物事を考える事)」の三文字です”
”節操とは、
自らを貫く信条・信念と言って
良いでしょう。
自分の主義主張や立場を
何時も明確にし、
何が起ころうと
それを守り抜く態度です”
”学問というのは、
社会的な成功の為に行うのではない。
窮地に陥った時でも、
苦しんだり意気消沈したりすることを
なくす為である。
我々に齎(もたら)される
災いや幸福の原因や因果関係を
よく知ることが出来れば、
困難に直面した時でも
惑うことはなくなる”
_________________________________
絶対的物差しを使って判断しても
間違うことはあります。
でも、自分で納得できるでしょう。
「しかたない」と。
あなたが判断の基準にしているものは何ですか?
_________________________________
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)