やり切ったから、、、次が見える・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『バリアバリュー 

障害を価値に変える』

垣内 俊哉・著 新潮社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

隠れた価値を見つける」です。

 

 

 

これが正しい。

 

こうすべきだ。

 

これしかない。

 

これ以外考えられない。

 

・・・などなど、

 

価値を押し付けがちだけど、

 

価値は新たに見つけることができます。

 

 

 

どうにもならないという逆境が、

 

新たな価値を手に入れるチャンスに

なるんです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”家族のため、仲間のため、

 

恋人のために生きなければと気づけた時、

 

足で歩くことが

自分のすべてではないと思えたのです”

 

 

”私が出した答えは

「同じ会社に何度も通う」でした。

 

私は多少なりとも脈アリと感じた会社には、

 

たとえ雨が降ろうとも、

 

足繁(しげ)く通いました”

 

 

”私たちは、

 

何かしらバリアを感じた時、

 

どうしても

「自分の方が環境に合わせなければいけない」

と考えてしまいます。

 

そうではなく「自分に合った環境はないか」

 

「環境を自分に合わせられないか」

という方向からも、

 

物事を眺めてみてはどうでしょうか”

 

 

”「その弱点に意外な強みが

隠されているのではないか」

と考えることが大事だと思います”

 

 

 

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「登り切った先の景色を見たのかい?」

という言葉を支えにやり切った著者のように、

 

頑張ったけど成就せずに

諦めなければならないこともあります。

 

しかし、著者は登り切た先の景色を見ました。

 

そして新たな価値を求めて進んで行ったんです。

 

 

やり切ったからこそ、結果がどうであれ、

 

次の道が拓けるんです。

 

 

どうしていいかわからないのは、

 

やり切っていないからかもしれません。

 

 

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「『バリアバリュー 

障害を価値に変える』

垣内 俊哉・著 新潮社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「1分間書評!

『一日一冊:人生の智恵』」

に紹介されていたものです。