いい仕事をするために必要なものは?・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『世界も驚くおいしいパン屋の仕事論

「トラン・ブルー」パン職人 

成瀬正のたった一つのルール』

成瀬正・著 PHP研究所」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

不安や緊張感を持ち続ける」です。

 

 

 

不安や緊張感は不快なので、

 

なんとか取り除こうとします。

 

しかし、取り除いてしまえば、

 

そこには惰性しか残りません。

 

 

なんとかしたいから不安になり、

 

緊張もするんです。

 

いい仕事がしたい。

 

いい成績をとりたい。

 

成果をあげたいとね。

 

 

苦しさ、つらさがあるからこそ、

 

うまくいったときの喜びが大きくなります。

 

 

 

あなたは、不安や緊張感と

どうつき合っていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「パン作りの道を

目標に向かってひたすら走り続ける」

という願いを込めてつけました”

 

 

”私の頭の中には、

 

作りたい理想のパンのイメージが、

 

はっきりとあります。

 

それを目指して逆算し、手順を考えます。

 

逆算と模索を日々繰り返し、

 

最善の方法を積み上げていくことによって

作りたいイメージに近づくのです”

 

 

”惰性に流れてミスをしないためには、

 

不安や緊張感を持ち続けなければ

なりません”

 

 

”・・・実技と理論の両方を

学び続けることが必要です。

 

双方を行ったり来たりしながら、

 

正しい方法を

模索していくことが理想的です”

 

 

”・・・好きなことをしていて

身についたものは強い。

 

自分の“引き出し”の中に、

 

遊びも含めた経験による気づきが

詰まっていれば、

 

ピンチのときにきっと助けてくれます”

 

 

 

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目的・目標を持つことは、

 

不安や緊張感を生みます。

 

だから持たないって人もいます。

 

でも、目的・目標を持たないと

だれてしまいます。

 

特に毎日同じようなことをしている人は。

 

 

あなたは、目的・目標を持つ派ですか、

 

それとも持たない派ですか?

 

 

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「『世界も驚くおいしいパン屋の仕事論

「トラン・ブルー」パン職人 

成瀬正のたった一つのルール』

成瀬正・著 PHP研究所」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。