大事なのは「強さ」と「温かさ」のバランス・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『人の心を一瞬でつかむ方法 

-人を惹きつけてはなさない

「強さ」と「温かさ」の心理学-』

ジョン・ネフィンジャー 

マシュー・コフート・著 あさ出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

「強さ」と「温かさ」を

バランスよく身につける」です。

 

 

 

この本は、人を惹きつけるには、

 

「強さ」だけでもダメだし、

 

「温かさ」だけでもダメで、

 

両方のほどよいバランスを

発揮する必要があると。

 

そして、

 

それをどのように表現すればいいかが

書かれています。

 

 

 

あなたからどんな風に「強さ」

が表現されているでしょうか?

 

あなたからどんな風に「温かさ」

が表現されているでしょうか?

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”人が第三者に評価されるときは常に二つの観点――

 

「強さ」と「温かさ」からはかられています”

 

 

「私たちは人前に出ている間ずっと、

 

何らかの社会的シグナル

(「これが私です」というメッセージ)

を発しています。

 

そして、そのほとんどが、

 

集約すると強さ(弱さ)や温かさ(冷たさ)の

どちらかに分類されるのです”

 

 

「強さ」は二つの基本要素――

 

世界を動かす「能力」と「意志の力」

 

――から成り立っています

 

 

人に温かさを感じさせる感情は、

 

主に「共感」、「親しみ」、

 

「愛」の三つです

 

 

「強さ」「温かさ」という観点から

自分自身の姿を見直せば、

 

他人とうまく接する方法がわかってきます

 

 

物語という形式には、

 

私たちの批判精神を和らげ、

 

警戒心を解く働きがあります

 

 

 

 

 

_________________________________

 

 

ベビーフェイス(=温かい)の人が、

 

故意に犯罪を犯したことを認めた場合、

 

通常より厳しい判決が下される傾向が

あるそうです。

 

 

いい人(=温かい)だと思っていた芸能人が、

 

実はそうじゃなかったと

わかったときのバッシングがすごいのは、

 

こうした人間心理があるんです。

 

 

_________________________________

 

 

「『人の心を一瞬でつかむ方法 

-人を惹きつけてはなさない

「強さ」と「温かさ」の心理学-』

ジョン・ネフィンジャー 

マシュー・コフート・著 あさ出版」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。