なるほど! 3つの原理原則・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『論語と算盤と私

-これからの経営と

悔いを残さない個人の生き方について-』

朝倉祐介・著 ダイヤモンド社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、3つ。

 

 

 

動機

 

選択基準

 

代替案

 

・・・です。

 

 

 

この3つは、

 

著者が人生の岐路で

考えるべき3つの原理原則として

あげているものです。

 

まずは「なりたい!」「やりたい!」

と思う動機が必要です。

 

そして、その次が、

 

自分が大切にしていることを言語化して

選択基準にすることです。

 

ちなみに、著者の選択基準は、

 

「先々に後悔を残さない道を選ぶこと」

です。

 

そして、そして、3つめが、

 

失敗したときの代替案です。

 

退路があるから

安心して思い切った決断ができるんです。

 

 

 

あなたのどうしていいかわからないに

役立ててみてください。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

理の世界で考え尽くした後となっては、

 

「自分がどうしたいか」

を基に決めざるを得ないし、

 

決めるべきなのだと思います”

 

 

”しかし、

 

運が成功要因の半分を占めるからこそ、

 

逆に考えてみれば、

 

人為的にコントロールできる

残りの5割こそが大事である

とも感じるのです”

 

 

”他人と自分を比較せず、

 

多少うまくいっても浮かれて勘違いをせず、

 

また悪いときも気落ちせず、

 

「失意泰然、得意淡然」で、

 

その時々になすべきことに

淡々と取り組む。

 

そうした心持ちを保つことです”

 

 

”私利私欲のない志の高い山に

必死になって登る姿を見せることが

大事だと思います。・・・

 

・・・必死な人の後ろ姿を見て、

 

この人についていこうと思うわけでしょう”

 

 

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「なりたい!」「やりたい!」

が今の自分の中になくても、

 

何かを選ばないといけませんから

選択基準は必要です。

 

面白そうな方を選ぶのか、

 

あえて厳しい方を選ぶのか、、、

 

 

 

あなたはどんな選択基準で選んでいますか?

 

 

 

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「『論語と算盤と私

-これからの経営と

悔いを残さない個人の生き方について-』

朝倉祐介・著 ダイヤモンド社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)