将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、3つ。
「動機」
「選択基準」
「代替案」
・・・です。
この3つは、
著者が人生の岐路で
考えるべき3つの原理原則として
あげているものです。
まずは「なりたい!」「やりたい!」
と思う動機が必要です。
そして、その次が、
自分が大切にしていることを言語化して
選択基準にすることです。
ちなみに、著者の選択基準は、
「先々に後悔を残さない道を選ぶこと」
です。
そして、そして、3つめが、
失敗したときの代替案です。
退路があるから
安心して思い切った決断ができるんです。
あなたのどうしていいかわからないに
役立ててみてください。
_________________________________
この本で注目したところは。。。
”理の世界で考え尽くした後となっては、
「自分がどうしたいか」
を基に決めざるを得ないし、
決めるべきなのだと思います”
”しかし、
運が成功要因の半分を占めるからこそ、
逆に考えてみれば、
人為的にコントロールできる
残りの5割こそが大事である
とも感じるのです”
”他人と自分を比較せず、
多少うまくいっても浮かれて勘違いをせず、
また悪いときも気落ちせず、
「失意泰然、得意淡然」で、
その時々になすべきことに
淡々と取り組む。
そうした心持ちを保つことです”
”私利私欲のない志の高い山に
必死になって登る姿を見せることが
大事だと思います。・・・
・・・必死な人の後ろ姿を見て、
この人についていこうと思うわけでしょう”
_________________________________
「なりたい!」「やりたい!」
が今の自分の中になくても、
何かを選ばないといけませんから
選択基準は必要です。
面白そうな方を選ぶのか、
あえて厳しい方を選ぶのか、、、
あなたはどんな選択基準で選んでいますか?
_________________________________
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)