将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「利他的で、高次な目的を持つ」です。
自分だけ、自分すぎる考えで
複雑な問題を解決しようとしても、
無理だということです。
視点を自分からどんどん離していき、
遠くから眺めるようにしないと、
複雑な問題を
イッキに解決するようなアイデアは
出てきません。
自分に解決できないことを
上司や先輩があっさり解決してしまうのは、
視点の高さに違いがあるのです。
あなたの視点はどのくらいの高さに
あるでしょうか?
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この本で注目したところは。。。
”問題をミクロにとらえている限り、
マクロな視点での根本的な問題は
見えないのです”
”「フツーの感覚を持ち続けること」、
これがインクルーシブなアイデアを
生み出すための鍵です”
”「オレはこうしたい」
と考えている限り、
永遠にインクルーシブなアイデアは
発想できません。
なぜならインクルーシブなアイデアは
「世界をもっとよいものにしたい」
「多くの人を笑顔にしたい」
といった“利他”の精神から
生まれるものだからです”
”複数の問題を解決するアイデアを
考える場合、
目的はあくまで
世界を進化させるような、
なるべく「利他的」で「高次」
なものとしてください”
”拙速(せっそく)な判断を避け、
「これは必要ないかも」と思っても、
捨てるのではなく、
心に留保しておくことを心がけながら、
情報と向き合うことが大切です”
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成果が欲しいと
気持ちが焦ってしまいます。
でも、
成果が欲しいがために
近視眼的になればなるほど、
問題は解決できないのです。
目的は高く遠くにさだめたいものです。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)