そうだったのか! 順番を間違えると成果は得られない・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『商売人人価

-「最先端デジタル技術」と

「売れる店の思想」が

小売業の未来を拓く-』村井 眞一・著 AMS」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

正しいことを続ける」です。

 

 

 

著者は、

 

売れる店を作るためのもっとも

大切なところは、

 

商=商品:良い商品を扱っているか

 

売=売場:良い売場になっているか

 

人=売場:接客・トレーニングはどうか

 

人=お客さま:集客、販促、サービス

 

価=価格:価格戦は最後/経営判断で行うこと

 

・・・という『商売人人価』を

順番通りやることだと述べています。

 

 

 

何を目指すにしても

そこには正しい方法があります。

 

 

 

あなたは正しいことを続けていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”・・・「何が売れるか」を予測し、

 

商品を揃えていくことが必要です。

 

予測をし、

 

店に置く商品に強弱を付けないと

売れる店にはなりません。

 

その予測の精度が高いほど、

 

店の売上が伸びます。

 

そして、予測の精度を高めるには、

 

調査・分析の質を高めるのが一番です”

 

 

”重要なのは、ダイアログ(対話)です。

 

ダイアログによって、

 

価値・基準を浸透させる。

 

本当に理解するまで話し合う。

 

このプロセスが、

 

なだらかな三角形の組織を作ります』

 

 

下の人間が

セルフマネジメントできる企業風土、

 

企業カルチャーを作るには、

 

ダイアログという作業を繰り返し、

 

何度も同じところに

鍬を下ろさなければなりません

 

 

考えることは大切ですが、

 

最初から自分の頭で

考えようとしてもダメ

 

まず、調査です”

 

 

 

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種をまいてもすぐには実を

収穫できません。

 

すぐに成果が欲しいからって

順番を飛ばしても、

 

何も得られません。

 

 

“正しいことを正しい順番で”

を続けていきたいものです。

 

 

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「『商売人人価

-「最先端デジタル技術」と

「売れる店の思想」が

小売業の未来を拓く-』村井 眞一・著 AMS」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)