当たり前のことを当たり前にする、、、忘れちゃいけないね・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話』

平光雄・著 致知出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

知っているだけじゃダメ、

 

わかっているだけじゃダメ」です。

 

 

 

道徳で言われることは

当たり前のことばかりで、

 

知っていることばかりです。

 

でも、

 

この本を読んでいて

ハッとさせられるのは、

 

それらを忘れていたからで、

 

できていないからです。

 

 

大事なことは

いつも意識していないとダメですね。

 

 

 

あなたは当たり前のことができていますか?

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”今は、

「どんな子でも成長への欲求を

強く持っている」

と断言できる。

 

何重の壁で囲まれていても、

 

その内に向上心を持っていない子には

会ったことがない。

 

要は、

 

その心にどうやって

アプローチするかである”

 

 

”「自信」とは何か、

 

それは「自尊」の念ととても近い。

 

「もう一人の自分」から見て、

 

「根気よく」「丁寧に」

「集中して」「誠実に」

やってきたなと思えるようなことに対して、

 

「今、この時点でのベストは尽くしたな」

と思える感情が「自信」である”

 

 

”「揺るぎない自信」などというものは、

 

現実的ではない。

 

ではどう考えればよいか。

 

「揺れながら安定」が一番強いのだと

思うことである”

 

 

”「根気」とは、

 

ただ「続ける」のではなく、

 

一時一時をおろそかにしない

ということなんだね”

 

 

 

_________________________________

 

 

道徳的に生きたからといって、

 

幸せになれるかどうかはわかりませんが、

 

道があると歩きやすいです。

 

 

てくてくと目指したいものです。

 

 

_________________________________

 

 

「『子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話』

平光雄・著 致知出版社」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。