将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「重要なものに注意を向ける」です。
あまりに自然になにげなく情報に接し、
取り込んだり、取り逃したりしています。
ただ見てしまっている。
ただ聞いてしまっている。
ただ触ってしまっている。
観察しなけりゃ、
ただただ通り過ぎていくだけです。
目的をさだめ、問いかけ答え、
そして、
その答えを意識しないと
何が重要なのかを脳は忘れ、
取り逃がしてしまうのです。
あなたは何が重要なのか、わかっていますか?
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この本で注目したところは。。。
”デフォルトである
<ワトスン・システム>の方式では、
私たちはどの記憶を蓄えるかを
“選択”しない。
ただ単に、
そのまま蓄えられたり
蓄えられなかったりするだけだ”
”私たちは、
広く屋根裏部屋の入り口を守っている
フィルターについてもっと知り、
自分の目的と関係のある物事により気を配り、
そうでないものに重きをおかないように、
動機付けすることができる”
”どんな状況でも、
自分が何を達成したいのかを
具体的にはっきりさせることは、
限られた<注意力>という資源を
最大限に生かす第一歩になる”
”人の心は、
自分がしていることに
能動的に関与する必要がある。
さもないと、心はずさんになり、
重要な細部を見逃し、
観察の対象が
あやうく死んでしまう事態にもなる”
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重要なものに注意力を集中することです。
そうしないと
重要でないものが
あなたの中に入り込んできて、
あなたのリソースを奪います。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。