第五水準の指導者、第五水準の指導者・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『ビジョナリーカンパニー② -飛躍の法則-』

ジェームズ・C・コリンズ・著 日経BP社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

第五水準の指導者を目指す」です。

 

 

 

偉大な実績に飛躍した企業はすべて

第五水準の指導者に率いられていました。

 

 

 

すべて”です。

 

 

 

この本には第五水準の指導者になる方法は

書かれていません。

 

第五水準の指導者という概念を

矮小化するおそれがあり

書けないのです。

 

 

ただそれを目指すことはできます。

 

 

 

この本を読んで第五水準の指導者とは

どういうものかを学んでみましょう。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”飛躍した企業は、

 

偉大になるために「なすべきこと」

に関心を集中させたわけではなかった。

 

それと変わらぬほど、

 

「してはならないこと」と

「止めるべきこと」を重視している”

 

 

”偉大さは事業環境によって

生み出されたわけではない。

 

大部分、

 

意識的な選択の結果だったのである”

 

 

”万事に控えめで、物静かで、

 

内気で、恥ずかしがり屋ですらある。

 

個人としての謙虚さと、

 

職業人としての意思の強さ

という一見矛盾した組み合わせを

特徴としている”

 

 

”野心的ではあるのはたしかだが、

 

野心は何よりも会社に向けられていて、

 

自分個人には向けられていない”

 

 

”第五水準の指導者は

成功を収めたときは窓の外を見て、

 

自分以外に成功をもたらした要因を見つけ出す。

 

結果が悪かったときは鏡を見て、

 

自分に責任があると考える”

 

 

 

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この本は、

良い企業から偉大な企業に抜け出すために

書かれています。

 

 

抜け出すために”です

 

 

どうしていいかわからない状態から

抜け出すヒントが見つかるかもしれません。

 

 

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

 

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「『ビジョナリーカンパニー② -飛躍の法則-』

ジェームズ・C・コリンズ・著 日経BP社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)