攻め手がないなら守りだ!!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい

-会社にお金を残す32のコツ-』

井上和弘・著 ダイヤモンド社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

守りをかためる」です。

 

 

 

攻めることばかり考えて、

 

守ることを考えていない。

 

 

入ることばかり考えていて、

 

出ていくことを考えていない。

 

 

会社がつぶれるのは

お金が回らなくなるからです。

 

入る、出るをバランスよく

考える必要があるんです。

 

 

 

どうしていいかわからないときは、

 

気持ちばかりが焦って“やること”ばかりを

考えてしまいがちですが、

 

どうしていいかわからないときは、

 

“やらない”ことを考えてみてはどうでしょうか。

 

 

 

目的さえさだまっているなら、

 

具体的に何していいかわからなくても、

 

ダメなこと、

 

悪いことなどの“やらないこと”をさだめて、

 

規律のあるあなたを

作っていけばいいんだと思うんです。

 

そうしてあなたを作っている間に

何をするか具体的に

見つけていけばいいのです。

 

 

何をするかはすごく大事です。

 

 

だからそれが見つからないうちは

守りをかためていくのです。

 

 

 

あなたは攻めと守りのバランスがとれていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「経営はバランスである」

とよく言われますが、

 

私は45年間の経営コンサルタント業を通じて、

 

ほとんどの会社が

「経営はオフェンス(攻撃)重視」

になっていて、

 

守りがヘタクソであることに気づきました”

 

 

銀行員と税理士の言うとおりにしていたら、

 

会社はつぶれます!

 

 

キャッシュイン(流入)

を増やそうと思ってはいけない

 

 

”私は、売上より利益、

利益よりキャッシュが大切だと

考えています”

 

 

銀行からお金を借りてはいけない

 

 

税理士は銀行のことも

税務署のこともよく知らない

 

 

税理士は中小企業の経営実態を

まったく知らない!

 

 

 

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規律正しいあなたができていないと、

 

何かやりたいことが具体的になったときに、

 

すぐに動けないかもしれません。

 

 

 

どうしていいかわからないときでも

自分を磨いて備えておきたいものです。

 

 

 

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「『儲かる会社をつくるには赤字決算にしなさい

-会社にお金を残す32のコツ-』

井上和弘・著 ダイヤモンド社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。