将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「守りをかためる」です。
攻めることばかり考えて、
守ることを考えていない。
入ることばかり考えていて、
出ていくことを考えていない。
会社がつぶれるのは
お金が回らなくなるからです。
入る、出るをバランスよく
考える必要があるんです。
どうしていいかわからないときは、
気持ちばかりが焦って“やること”ばかりを
考えてしまいがちですが、
どうしていいかわからないときは、
“やらない”ことを考えてみてはどうでしょうか。
目的さえさだまっているなら、
具体的に何していいかわからなくても、
ダメなこと、
悪いことなどの“やらないこと”をさだめて、
規律のあるあなたを
作っていけばいいんだと思うんです。
そうしてあなたを作っている間に
何をするか具体的に
見つけていけばいいのです。
何をするかはすごく大事です。
だからそれが見つからないうちは
守りをかためていくのです。
あなたは攻めと守りのバランスがとれていますか?
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この本で注目したところは。。。
”「経営はバランスである」
とよく言われますが、
私は45年間の経営コンサルタント業を通じて、
ほとんどの会社が
「経営はオフェンス(攻撃)重視」
になっていて、
守りがヘタクソであることに気づきました”
”銀行員と税理士の言うとおりにしていたら、
会社はつぶれます!”
”キャッシュイン(流入)
を増やそうと思ってはいけない”
”私は、売上より利益、
利益よりキャッシュが大切だと
考えています”
”銀行からお金を借りてはいけない”
”税理士は銀行のことも
税務署のこともよく知らない”
”税理士は中小企業の経営実態を
まったく知らない!”
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規律正しいあなたができていないと、
何かやりたいことが具体的になったときに、
すぐに動けないかもしれません。
どうしていいかわからないときでも
自分を磨いて備えておきたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。