なるほど! 幸福のために不幸を考える・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『変革の知』

ジャレド・ダイアモンド/ほか・著 KADOKAWA」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

不幸にならない選択をする」です。

 

 

 

幸福を追いかけていると、

 

願望があたかも現実になるような錯覚に陥り、

 

間違った選択をしてしまうことがあります。

 

 

そうならないように最悪のケースも想定して

選択をする必要があるんです。

 

 

 

自分にとって不幸とはどんな状態であって、

それを避けるためにはどうすればいいかを基準に

選択できればいいですね。

 

 

 

あなたにとって不幸な状態とはどんなものですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

「変革の知」とは、

 

「答えの有る問い」

に答えを見出す能力ではなく、

 

まったく逆の、

 

「答えの無い問い」

を問い続ける能力である

 

 

最高の選択をするためには

間違った選択を避けること

 

 

”幸福や喜びは非常に短い時間だけ

続く感情です。

 

心理的にどんな素晴らしい幸福感も、

 

最長で1時間しか続きません。

 

人間はその時間が過ぎるとまた

他の悩み事を考え出します。

 

幸福は少しの間だけ噴き出すものです。

 

長期間にわたって

不幸を感じない状態に至ることが、

 

真に幸せな人生だと思います”

 

 

 

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幸福のことを考えるから幸福になる。

 

楽しいことを考えるから楽しくなる。

 

だから、

 

不幸なことを考えたら不幸になるから

そんなことを考えたくない

なんて人もいるでしょう。

 

 

でも、大事な選択のときだけは、

 

いろんなケースを考えて選びましょう。

 

 

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「『変革の知』

ジャレド・ダイアモンド/ほか・著 KADOKAWA」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)