高く遠くに目的をさだめるだけじゃダメなんだ!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『平澤興一日一言 

- 生きるとは燃えることなり-』

平澤興・著 致知出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

高く遠くに目的をさだめることと

厳しい現実と向き合うことは

セットになっている」です。

 

 

 

夢をもつこと、

高く遠くに目的をもつことの大事さを

多くの偉人たちが語ってきています。

 

この本の著者も、

 

「常に高く、遠き処に着目せよ」

と述べています。

 

 

本を読めば、

 

何事も前向きに、

ポジティブに取り組むのがいいと

よく書かれています。

 

そして、

 

夢や目的を

アファメーションやセルフトークで

唱えるようになるんですが、

 

なかなかそれらが叶わないと、

 

やる気や気力がなくなっていくんです。

 

 

 

夢や高く遠くにさだめた目的に

酔っていちゃダメなんです。

 

厳しい現実と向き合わないと。

 

 

厳しい現実に向き合い実行していく中で、

 

やる気や気力がわいてくるんです。

 

 

 

高く遠くに目的をさだめ、

 

そして、

 

しっかり厳しい現実と

向き合いたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”厳しい現実の上に立って、

 

しかも現実だけにとらわれず、

 

見るべきを正しく見定めて、

 

断固として自分の進もうとする道を

進むところにその偉さがあると

思うのです”

 

 

”口先だけではなく、

 

真に人生に一つの夢をもち、

 

この夢の実現に燃える情熱を注ぎ、

 

日々の実行を重ねれば、

 

必ずそこに道はあると思う”

 

 

”自己に与えられた無限の可能性に

挑戦することこそ、

 

最大の人間的な生き方であろう”

 

 

”徹底した努力さえあれば、

 

必ずびくびくして退くような

こわさはなくなり、

 

おのずからそこに、

 

自らを信頼する明るさと

安らぎの人生が展開する”

 

 

”夢を食うとは、

 

ただ大言壮語したり、

 

夢に酔ったりすることではなく、

 

日々の現実に対し、

 

夢を食うにふさわしいだけの

燃える情熱と

たくましい努力とがなければならぬ”

 

 

 

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厳しい現実に向き合うのは、

 

つらいです。哀しいです。こわいです。

 

でも、そこで逃げずに戦えば、

 

気持ちが高揚し、

 

うれしくも楽しくもなるんです。

 

 

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「『平澤興一日一言 

-生きるとは燃えることなり-』

平澤興・著 致知出版社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

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