発見!! “さまよう”はいいこと・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『意識と無意識のあいだ

-「ぼんやり」したとき脳で起きていること-』

マイケル・コーバリス・著 講談社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

集中しすぎない」です。

 

 

 

どうしていいかわからないと悩み、

 

心が閉じてしまうと

ますますわからなくなります。

 

 

フォーカスをしぼり過ぎずに、

 

むしろ広く眺めるような感覚が

必要なんだと思います。

 

 

答えやヒントは

あなたが思いもよらないところに

あったりするもんですから。

 

 

 

決まった道筋からそれてみるのも

いいかもしれません。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”同じ文化的背景をもつ人は、

 

同じ状況に対して

似通った反応を示す。

 

同じような失敗に気落ちし、

 

同じような成功に心躍らせ、

 

同じような喪失を嘆く”

 

 

”現在の状況を

正確に反映していない他者の信念に

自分の行動が影響される可能性がある”

 

 

”小説は共感を育み、

 

他者の心を読む能力を強化し、

 

他者をより良く理解できるようにしてくれる”

 

 

”創造性の本質は

「ランダムな変化と適切な選択」”

 

 

”ランダムな選択は、心身の別を問わず、

 

「さまよう」という概念

そのものにとらえられている。

 

つまり、

 

決まった道筋から未知の領域に

それることだ。

 

そこで何が見つかるかは

めぐり合わせ次第になる。

 

創造に火をつけるのは

私たちの空想のランダム性なのだ”

 

 

 

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集中するのが気持ちいいように、

 

悩んでいるというのは、

 

ある種、

 

気持ちがいいものなんじゃないでしょうか。

 

 

悩んでいると

ほかのことをやらなくていいですからね。

 

 

 

悩みを手放し、

 

視野を広げて新たな刺激を受けたほうが、

 

きっといいアイデアが浮かんできます。

 

 

 

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「『意識と無意識のあいだ

-「ぼんやり」したとき脳で起きていること-』

マイケル・コーバリス・著 講談社」

☆ (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)