客観的な視点・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『すべてが見えてくる飛躍の法則 

ビジネスは、<三人称>で考える。』

石原 明・著 アスペクト」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

客観的な視点で自分すぎるのを防ぐ」です。

 

 

 

やりたい・好きだ・やりたくない・嫌いだ、

 

といった自分の感情にこだわりすぎずに

選択するには、

 

客観的な視点が役立ちます。

 

 

やりたい・好きだからといって

能力がないことを選択すれば、

 

消耗してしまうかもしれませんし、

 

やりたくない・嫌いだからといっても

生き残るためには、

 

自分の能力に合った選択を

しなくちゃいけないかもしれません。

 

 

社会や組織からの視点があると、

 

やりたいことを我慢し、

 

やりたくないことを

辛抱することができるかもしれません。

 

 

 

あなたの選択を客観的な視点で

吟味してみましょう。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”人称と視点という切り口で見てみると、

 

ビジネスで長期に渡って成果を出している人は、

 

まわりの人よりも広い視野で物事を見て、

 

考えて行動していることがわかります”

 

 

”現状起こっていることから、

 

視点を広く大きく引いて見ることが

できるので、

 

客観的に自分やまわりの状況を

判断できます。

 

そのために

感情のコントロールも

できるようになるのです”

 

 

”人間の成長とは、

 

自分の感情や主観との

闘いなのではないかと私は考えます”

 

 

”三人称視点とは、

 

自分が誰かにしていることを、

 

行動の対象者だけでなく

まわりがどう見ているか、

 

ということも含めて考え、

 

判断できる状態を言います”

 

 

”客観的思考を持つことで

問題と自分を切り離して考えることができる”

 

 

 

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素の状態で考えれば

自分すぎる選択をしてしまうものです。

 

どんな時も

さまざまな視点で物事が考えられるように

なりたいものです。

 

 

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「『すべてが見えてくる飛躍の法則 

ビジネスは、<三人称>で考える。』

石原 明・著 アスペクト」

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)