ドキドキ、ヒヤヒヤ、責任を負う・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない

・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」

という問いに対して、

 

「『ザ・ラストマン

- 日立グループのV字回復を導いた

「やり抜く力」-』

川村隆・著 角川書店」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

最後の責任は自分が取る」です。

 

 

 

自分のためだけじゃなく、

 

まわりの人たちのためにやるという意識を

持つことで、

 

やりがいを感じることができ、

仕事も楽しくできると著者は述べています。

 

 

自分のことだけじゃなく

まわりのこともひっくるめて責任をとる

という意識をもてば、

 

自分の中から

大きなパワーが出てくるのかもしれません。

 

 

 

責任をみずから背負い込んでいくことで、

 

自分の力を

引き出していくというやり方があるんですね。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”むしろ今はカリスマ性に代わり、

 

ある種の心構えと、

 

それに伴った実行があれば、

 

仕事で楽しく、

 

成果を出していくことができる――と、

 

そんなふうに思うことがあります”

 

 

”結局、自分がやるしかないな

 

――そんな感覚で、しかし楽観的に、

 

淡々と実行を続けることこそが重要です”

 

 

最終責任はお前が取れよ。

 

最終的な意思決定はお前がやるんだぞ

 

 

”楽観主義といっても、

 

ただ能天気なだけの

楽観主義ではいけません。

 

前途に待ち伏せるリスクに対しては

周到に準備する人、

 

すなわち慎重なる楽観主義者です”

 

 

受け身の姿勢で大量の情報に

晒されているだけでは、

 

リーダーにとって必要な思考力や判断力が

育ちません

 

 

 

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責任を負うとしんどいです、つらいです。

 

でもそれを乗り越えたときの

充足感や達成感が、

 

また次の責任を負いたくするんでしょう。

 

 

 

そんなサイクルが

まわせるようになりたいものです。

 

 

 

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「『ザ・ラストマン

- 日立グループのV字回復を導いた

「やり抜く力」-』

川村隆・著 角川書店」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、

メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!

土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。